横浜に在る教会の開始は、1981 年頃からです。既存の教会と呼ばれるものが分派、教派、 組織、伝統、慣行からなり、明らかに非聖書的でした。それを嫌うキリスト者たちが、純粋 に聖書の模範として記載されている教会名、例えば「エルサレムに在る教会」、「アンテオケ に在る教会」、「コリントに在る教会」(使徒行伝 8 章 1 節、13 章 1 節、コリント人への第一 の手紙第 1 章 2 節)に従い、地元(都市)を教会の範囲とし、それ以外を教会の分ける理由と しない「一」である立場に立って集まるようになりました。たとえば、横浜市にあれば、横浜に在る教会です。
わたしたちは統合機構、本部等の組織を持ちませんし、何一つ永久的な職位、組織化され た指導権を持つ人もおりません。どんな階級制度も、法王のような「頭の代理人」(Subhead) も、「仲介」(Intermediaries)も認めていません。聖徒たちは、みなお互いに兄弟姉妹と呼び 合います(マタイ福音書 23 章 8~10 節)。